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たこが苦手な息子
私は、タコを見ると、特に夏!美味しそうと思う。
しかし、息子はタコを食べることが好みでない。
何が嫌なのか聞いてみると、イメージらしい。
要するに、海に泳いでいる、形が不思議なあのタコ。
触ってみると、ヌルヌルしているあのタコ。
だから、食べることに、抵抗があるようだ。
ちなみに、タコの足と思っていたところは、実は「腕」だった。
蛸の構造参考URLはこちら
それにしても、私の場合は、見た目と味は別なのだ。
デザートが、別腹みたいなものだ。
しかし、息子はどうも感じるものが違うようだ。
たこ焼きで好きになる
だから、息子が小さいときは、タコを使った料理をしなかった。
しかし、息子が友達の家へ泊まりに行くと、たこ焼きパーティをしたという。
その親御さんは、関西出身で、たこ焼きでもてなしてくれた。
息子は、たこ焼き専門の鉄板で、出来立てを食べた。
そこで、たこ焼きが好きになった。
大勢でワイワイとやったことも、よかったのかもしれない。
夫も私もたこ焼きは大好きだから、息子も好きになりよかった。
そして、我が家でも、たこ焼きパーティをするようになった。
もちろん、銀だこを買ってきて、家で食べることもある。
「だんらんパック」を買うのだ。
息子は「一人何個??」と聞いてくる!!
銀だこのリンクはこちら
だんらんパック 24個入り 持ち帰り1,814円
だんらんパック 16個入り 持ち帰り1,242円
今日は作りたくない!というときには、買ってきて、食卓に出すことができて有難い。
もし、余力があるなら、フライパンで、コロコロと焼く。
温められるし、表面がカリッとなる!
そして、鰹節や青のり、マヨネーズやポン酢を別の皿に用意して
ご自由にどうぞ・・みたいにしたら息子も喜ぶのだった。
タコのパスタ
タコ料理をいろいろと試すようになった。
そして、今はタコのパスタが好物になった。
ポイントは、タコを小さく刻むこと。
ミキサーを使って、刻むとすぐに出来上がる。
包丁でできないこともないが、時間はかかる。
そして、オリーブオイル、にんにく、白ワイン、洋風だしを入れて焼く。
洋風だしは、茅乃舎の「野菜だし」を使った。
参照URLはこちら
あとは、ブロッコリーやネギ、水菜など、その時の好みの野菜を追加する。
細かくしてしまうと、タコの形を意識しないで済むようだ。
タコキムチに挑戦
材料:
タコ
市販の白菜のキムチ
キャベツ
かつおだし
豆腐
1.タコをざっくり切り、白ワインで蒸し焼きにする。
2.キャベツを一口サイズに切る。
3.白菜のキムチにタコとキャベツを混ぜ合わせる。
4.かつおだしを振りかける。
かつおだしは、茅乃舎の「だし・焼きあご入り」
参照URLはこちら
これで、できあがり。
タコとかつおだしがうまく合う。
さらに、冷たい豆腐にのせて食べる。
そして、子どもがキムチに挑戦した。
豆腐で、辛さがマイルドになり、息子もパクパク食べる。
食欲がないときも、なんとなく、全部食べてしまった。
ストレスフリー
こうしてタコを食べることができるようになると、助かるのだ。
今まではというと・・
・タコが安いから買おうとしても、息子が嫌がるから買わない。
・夫がたこ焼きを食べたいと言っても、息子は食べないので、他のメニューを考える。
・テレビで美味しそうなタコ料理をしていても、息子が喜ばないから、我が家では作らず。
しかし、こうしたストレスがなくなり、スムーズに買い物ができるし、料理ができるのだ。
ただ、タコを食べなくても、生きてはいけるー!!