目次

  1. 母と美術館へ
  2. 親子で楽しむ絵画
  3. 母に感謝
  4. 子どもと美術館へ
  5. 美術館の工夫
  6. 自宅で絵本を観る

母と一緒に美術館へ行く

私が小学生のときに、母親に連れられて美術館へ行った😅
気が進まなかった。
できることなら、遊園地に行きたかった。
有名な絵を観ても、綺麗だとは思うが、小学生には楽しくないわけだ。
ピカソを観ても、よくわからないわけだ。

しかし、この「あそびじゅつ」は、親子で楽しめる名画の絵本である

「このシーンは、どーこだ?」と質問して、早く見つけた方が勝ち!なんてやる。
すると、子どもは、どんどん見つけるのだ。
一緒にやっていて楽しい。

解説もついているので、絵画の歴史的背景もわかるようになっている。
だから、高校生や中学生でも、楽しめそうである。

振り返れば、母に感謝する

今は、あの頃、母に美術館へ連れていってもらったことには、お礼が言いたい。
芸術家になったわけではないが、ところどころで役に立つような気がしている。
例えばって聞かれたら、恥ずかしいが。

子どもと一緒に、美術館へ行く

昨年は、子どもとピカソ展へ行った。
その前は、北斎展にも行った。
子どもにとっては、遊園地とかコナンの映画とかのほうがいいのかもしれない。
しかし、美味しいもの食べに行こうと言って、しぶしぶ一緒に出掛けた。
最近は、美術館も、一般人が楽しめるように工夫されている。
コロナのため、予約制で、ひどい混雑もない。

昔と違って、美術館が楽しめる工夫がある

いつも、音声ガイドをお借りしている。
さらに、写真撮影も一部を除けば、許可されていた。
子どもは、カメラマンになったかのように、
スマートフォンを使って、お気に入りの絵画を撮る。

さらに、子どもは、絵を鑑賞しながら、ガイドを聴く。
そして、歩きながら、芸術家の人生を読み解いていくような。
伝記でも読んでいるかのような気分らしい😊
そして、こうした絵画を集める収集家も紹介されていて、面白いと思った。

それから、芸術作品を題材にしたグッズも、いろいろ売られていて、それも楽しめる♪
ピカソ展に行ったときは、まさか、災害グッズが売っているとは思わなかった。
保存用のパン缶が売られていた。
カンパンでなく、パン缶である。
そして、パッケージには、「緑色のマネキュアをつけたマラ・ドナール」が描かれていた。
ちょっと置いておいても、すてきな気がする。

美術館へ行けなくても、行かなくても!!

この絵本なら、自宅でも楽しめる。
絵画に興味を持つか、試しに一緒に遊んでみる。

絵本「名画で遊ぶ あそびじゅつ!」
ロクリン社 著:エリザベート・ランビリー 定価2,200円
参照URLはこちら

こちらには、3つのシリーズがある。

・絵が語る歴史と物語
・世界の楽しい美術めぐり
・世界をぐるりと美術鑑賞

親子遊びのヒントはこちら

投稿者

Everty

昭和生まれの、子育て中ワーキングママです。 未来を担う子どもたちと家族を応援すべく、ブログを書いています。 このブログを読んでいる方が、迷っているときなど、多少なりともヒントになれば幸いです。

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