目次
1.ジョギングをする理由は・・
2.挫折するとき
3.継続するために
ジョギングする理由は・・
ジョギングしようと思う。
そろそろ、暑さも落ち着いてきた。
スポーツの秋だ!!
でも、本当の理由は、年をとっても動けるようでいたいということ。
母は、丈夫な骨でいられるよう食事に気を付けていたが、
結局、70過ぎて足の股関節を手術した。
高齢ということもある。
しかし、食事だけでもダメな気がする。
その娘の私は、息子のキャッチボールの相手をしているときに、40肩を患ってしまった。
2年ぐらい経つ。
振り返ると、自由に動けることの有難さに気づいた。
当初、階段を急いで降りたら、肩に激痛がはしった。
ほんの少しのバランスのために、ほんの少し肩が動いただけだったのに、痛みはひどかった。
そして、バランスがとれないとわかると、
ちょっとした水たまりを避けるのも一苦労なのだ。
まるで機械のような動き方をすることになる。
さらに、人込みの中、他人に突如ぶつかりそうになったときは、
もう避けようがなく、真正面から体当たりした。
幸いにも、その方のお腹周りが、やわらかくて、
ぶつかっても跳ね返り、無事に着陸で助かった。
恥ずかしい中、痛みは回避できたが、人込みは恐ろしいと思った。
そして、リハビリもしたが、ようやく時間がたち不自由がなくなってきた。
しかし、これから年をとっていくのだから、
予防できることは何かしたほうがいいのか、気持ちだけ焦る。
ウォーキングでもいいのでは?と友人にアドバイスされたが、
元気でいるために、走れるうちは走っておきたい。
挫折するとき
それにしても、続ければ、健康でいられるかもしれないという不確定な目標だけではきつい。健康のほかに魅力はないのだろうか。
さて、走るかと、準備運動はよろしい。
アキレス腱を延ばすのは、ここちよい。
アスファルトの上を走りだして、歩いている人を追い抜いてみる。
これでいいのかなと思いながら、5分も走っていると、休みたい衝動に駆られる。
やばいなーとやや弱気になる。
だんだん、地面しか見なくなる。
この挫折感と戦う。
気持ちが弱いってことか😅
ずっと、マンションのエレベータは使わずに、階段の上り降りだけは続けてきた。
しかし、いざ走ってみると、ももが上がらないのだ。
ダッシュなんぞはできるはずもなく、一緒に走る子どもらに「おそっ」と言われる。
そして、「先に行くね~」と。
ランナーズハイなんて、私みたいなノロノロランにはありない。
すれ違う人に、ゲホゲホいっている姿を見られるのも恥ずかしい。
しかし、颯爽と走っているランナーを見かけると、やはり羨ましくなる。
純粋に、応援したくもなる。
その人たちから、走り続けているというような意思を感じる。
気持ちを立て直して、自分も頑張ろうと思い、走り続ける。
何度も何度も、この繰り返し。
そして、走り終わると、自分に達成感が湧いてくる。
遅くても諦めずに走ったのだ。
汗を確認して、なおさら自分をほめたくなる。
夜は、よく眠れているような気がする。
きっと、スタイルもよくなってくるにちがいない。
顎まわりとか、腰まわりとか・・
継続するために
だから、体重計を新調してみた。
Tanitaの体重計はこちら
体脂肪はもちろん、筋肉量とかも出てくる。
前日と比較していこうと思う。
きっと、走ったのに、体重が減らないというときもあるだろう。
めげずに乗り越えたい。
小学生のときは、学校に行くと朝マラソンがあった。
体操着に着替えて、5分ぐらい走るのだ。
ゆっくり走る子もいれば、真面目にハイペースで競争して走る子もいる。
私も頑張って走るほうだった。
毎日、その日走った周回数を記録して一番を競うのだ。
ご褒美があるわけではないのだが、当時はやる気がでた。
それから、勝手に思っていたこととして、秋から冬にかけて走ると風邪をひきにくくなる!
だから、風邪がはやる前に走っておけば、冬の風邪対策になるなんて、
都合よすぎる話だが、期待は膨らむ。
しかし、それだけときつい。
専用のシューズとウェアを着て、帽子もかぶって走ったら、それなりに見えるかな。
好きな音楽を聴きながら走れば、自分に集中できるかな。
走っている道中、紅葉とか、夕暮れとか、お気に入りの風景を見つけて写真に残してみたら、走った記録にもなるかな。
道中にあるジューススタンドに立ち寄るぞー!と考えた。
オレンジジューススタンド:IJOOZの自販機の情報はこちら
1杯280mLで、350円。
やはり、露骨な楽しみもいいかもしれない。
できることなら、もう少しお安い値段で。
そして、近くに座るベンチがあると有難い😉
あと、将来、孫ができたときに、孫から「おばあちゃん走るの、速いね」って言われるぞー!!