目次

  1. 先生の還暦
  2. 花を贈る
  3. 先生との思い出
  4. 先生から医者に
  5. お礼を伝える

小学校のときの担任の先生が、還暦を迎えた💐

先生には、毎年年賀状を送っていた。
近況を報告し、時には悩み事も相談していた。
先生は、還暦になったことを言わないが、逆算するとわかる。
お子さんもいて、そのお子さんが結婚されて、お孫さんもできた。

賀寿(がじゅ)の参考はこちら

先生の年を忘れてはいけない、と思っていた。
「親の年は、聞かれたら、すぐに答えられるように」と先生から教わった。
そして、社会人となり、上司からふいに親の年を聞かれるのだった。

いい香り☆ニコライバーグマンのバラの花を送った

ニコライバーグマン フラワーズ&デザイン横浜店で、注文した。
店舗参照URLはこちら
見本を見せていただいた。
鮮やかな赤で、いい香りのした美しいバラたちだった。

先生は、イケメンで、かつ熱血先生だった

先生は、小学校6年のときの担任の先生だ。
イケメンで、かつ金八先生みたいな熱血指導だった。
私も、小学校の先生になろうって思っていた。

小学校を卒業したときに、クラスメイトと一緒に、多摩へ散策に連れて行ってもらった。
奥様も一緒に来られた。
大学の同級生だった。
可愛らしくて、お弁当を手作りされて持ってきていた。
先生と奥様の会話を聞いた。
奥様「あなた、食べるって言っていたじゃない」
先生「お腹すいてない」
奥様が作ってきたお弁当を先生は、食欲がなくて食べれなかったのだ。
しかし、奥様はせっかく作ってきたので、食べてほしかったようだった。
先生も、奥様とケンカするのかーと子どもながらに、ちょっと面白がっていた。
そして、将来結婚したら、こんな感じで夫婦になっているのかなーって思っていた。

先生は、勉強し直して、医者になった

しかし、先生は、先生を辞めて、あるときから医者になった。
それを知った時、ショックでもあったし、同時に自分の目標を見直すきっかけになった。

先生からは、テニスのこと、サザンオールスターズのことを教えてもらった。
時々、ご飯をご馳走になったけれども、会うたびに年齢を感じさせないかっこよさがあった。

後悔のないように、お礼を伝えられるときに伝えたい

あれから30年以上たった。
孫に、おじいちゃんって言わせないって言っていた。
まだまだパワーに溢れている。

先生には、長い間、大変お世話になった。
感謝である。
いつまでも、どうかお元気でいてほしい。


投稿者

Everty

昭和生まれの、子育て中ワーキングママです。 未来を担う子どもたちと家族を応援すべく、ブログを書いています。 このブログを読んでいる方が、迷っているときなど、多少なりともヒントになれば幸いです。

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