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小学校のときの担任の先生が、還暦を迎えた💐
先生には、毎年年賀状を送っていた。
近況を報告し、時には悩み事も相談していた。
先生は、還暦になったことを言わないが、逆算するとわかる。
お子さんもいて、そのお子さんが結婚されて、お孫さんもできた。
賀寿(がじゅ)の参考はこちら
先生の年を忘れてはいけない、と思っていた。
「親の年は、聞かれたら、すぐに答えられるように」と先生から教わった。
そして、社会人となり、上司からふいに親の年を聞かれるのだった。
いい香り☆ニコライバーグマンのバラの花を送った
ニコライバーグマン フラワーズ&デザイン横浜店で、注文した。
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見本を見せていただいた。
鮮やかな赤で、いい香りのした美しいバラたちだった。
先生は、イケメンで、かつ熱血先生だった
先生は、小学校6年のときの担任の先生だ。
イケメンで、かつ金八先生みたいな熱血指導だった。
私も、小学校の先生になろうって思っていた。
小学校を卒業したときに、クラスメイトと一緒に、多摩へ散策に連れて行ってもらった。
奥様も一緒に来られた。
大学の同級生だった。
可愛らしくて、お弁当を手作りされて持ってきていた。
先生と奥様の会話を聞いた。
奥様「あなた、食べるって言っていたじゃない」
先生「お腹すいてない」
奥様が作ってきたお弁当を先生は、食欲がなくて食べれなかったのだ。
しかし、奥様はせっかく作ってきたので、食べてほしかったようだった。
先生も、奥様とケンカするのかーと子どもながらに、ちょっと面白がっていた。
そして、将来結婚したら、こんな感じで夫婦になっているのかなーって思っていた。
先生は、勉強し直して、医者になった
しかし、先生は、先生を辞めて、あるときから医者になった。
それを知った時、ショックでもあったし、同時に自分の目標を見直すきっかけになった。
先生からは、テニスのこと、サザンオールスターズのことを教えてもらった。
時々、ご飯をご馳走になったけれども、会うたびに年齢を感じさせないかっこよさがあった。
後悔のないように、お礼を伝えられるときに伝えたい
あれから30年以上たった。
孫に、おじいちゃんって言わせないって言っていた。
まだまだパワーに溢れている。
先生には、長い間、大変お世話になった。
感謝である。
いつまでも、どうかお元気でいてほしい。